2022年ふりかえり
今年はあんまり表立った活動はしていないなあというアレ。
ゲーム開発
毎年参加してるゲームジャムで、「Five Elements of wisdom」というパズルゲームを作った。
5種類の弾幕の特性を組み合わせて妖精を全滅させるゲームで、いかに最低限の手数で全滅させられるかを競うゲーム。理論上はすべて1手で倒すことができる(頭は使うけど) このパズル部分のシステムをメインで担当しました。
チームメンバーがかなりグローバルで、日本語・英語・ロシア語が飛び交う中で僕は翻訳にかけながらコミュニケーション取ってました。ちゃんと英語は読み書きできたほうがいいぞという自戒。
もう一個は、幻想戦略録というゲームのお手伝いをしております。がんばりますうへぇ。
OSSとか
今年はVContainerとUniTaskのコードを見る機会に恵まれたなという感じでした。
だいたい業務や趣味で使ってるときに不具合っぽいのを見つけて対応->PRみたいな流れをやってました。そんなに数をこなしたわけではないのでゴリゴリやってましたとはいえないけど、少なくとも何かあったときにコード読んでここじゃないか?と当たりをつけるくらいはできるようになったのでそれはよかったかもしれない。 両ライブラリにはめちゃめちゃお世話になっております。
転職とか
ご縁があってMIXIを退職してミラティブに転職しました。業務的には引き続きUnityを使った開発がメインです。新卒から数えて3社目ですが、同じ会社というものは殆どなくてそれぞれ違う空気感、スピード感を出してます。 まだ入ったばかりなのでアウトプットはないですが、来年から頑張っていきたいところ。
また、ほぼフルリモートになるので東京を離れて故郷の福岡にお引越し活動中です。
ゲーム
記憶に残ってるやつだけ・・
アルセウスに始まりSVに終わるというポケモンな1年だったかもしれない。 普段スマホゲームはそこまで続かないんだけど、ダダサバイバーだけはかなりハマりました。このゲームがなんで面白いんだろうみたいなのを同僚と結構話してました。ただ、ヴァンパイアサバイバー系は増えまくって食傷気味ではある・・
ちなみに2022年前期はマスターデュエルに時間を根こそぎ奪われていったので封印しました。
本
- 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方
- 実践ゲームUIデザイン コンセプト策定から実装のコツまで
- チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計
- 戦略ゲームAI 解体新書 ストラテジー&シミュレーションゲームから学ぶ最先端アルゴリズム
- Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理 (アスキードワンゴ)
今年はこれいいよ!と言われた本をその場で購入するムーブを繰り返してました。
所感
2022年は面白いゲームって何なんだろうなみたいな気持ちになることが多く、その反動もあっていろんなゲームを遊ぶことが増えました。なんで繰り返し遊びたくなるんだろうとか、なぜこの演出が好きなんだろかとか、なんで苦行をしてまでマラソンをするのかみたいな、ハマっている理由を自分の中で言語化する機会が増えた気がします。わりかしレトロゲー好きの自分にとってはエルデンリングをプレイしたことだけでも大きな一歩かもしれない。ゲームを作るプログラマーである以上、現代のゲームのシステムで会話できないのは良くないなと思ったのでした。
とは言え、本業のリリースでいっぱいいっぱいでかつゲームやってたので、正直外部活動に目を向けられてなかったなあというのはあった。それは来年の目標ということで・・
今年もお疲れ様でした。