2019年ふりかえり
毎年のやーつー
仕事
相も変わらずテスト書こうぜ!って言ってたりする。新機能を作ったり細々とした改善を行ってたりします。今年は「ゲームのクレジットに載る」という実績を達成したので最高にテンション上がりました。とはいえスマホゲームは運用が続くので永遠に踏ん張りどころだなというお気持ちです。
社内ではクリーンアーキテクチャ本読書会を完走しました
これいい本だからやりたいね!みたいな話から9人くらいで始まって、週一の半年くらいで読み終えました。クライアントとサーバサイドエンジニアの両方が参加していたことで、話し合うときのバックボーンがバラバラになっていたことは結構面白ポイントでした。サーバサイドはこういう設計が行われる、なぜならこうだからだ。ゲームクライアントはこの設計を良しとする、なぜならこうだからだ。みたいな話を聞けるのは新鮮だったと思います。
現在はTDD本読書会やってます。
これは前回よりは人数少ないけど細々とやっております。読んだり、テストフレームワークを写経したりなど。
社内では現行のプロジェクトにかかりっきりで中々自分が横展開できていないのが悩みどころなので来年だなあ。
登壇・LTとか
- どこから始めるUnity Test
- Humble Object Patternな話
- ふりかえりをいい感じにやるために
- Zenject Example ~さよならManager編~
- Zenject Example SubContainer
- Zenjectを導入する前に
Unityにおけるテスト&Zenjectみたいな感じで動いてました。 Zenjectに関しては、2019年はZenjectの情報をもっと増やして人口を増やすぞという計画を立てていたので意識的にZenjectのLT回数増やしてます。ブログもそんな感じで年初からZenjectで日本語で説明されているものがない部分を書いてたりしました。
前半頑張りすぎて後半止まってしまった感が否めない。その代わり本書いたので許して・・(後述)
別件で、個人のお仕事として他社のエンジニアを対象にUnityのテストとDIについてお話しするということを行いました。人生初の、「お金をもらって喋る」ということをやったのでめっちゃ緊張しました。これはコンサルティングになるのだろうか・・・。まだ相手の会社さんが記事出してないのでその辺出たら紹介します。
書いたもの
mixiの合同誌「mixi tech note Vol1」で「幸せな開発のために考えていること」という話を10ページくらい書きました。
コードの内側と外側の話を好き勝手書いてます。
9月の技術書典では、Zenjectの同人誌「ZenjectチョットワカルBook」を書きました。
個人誌は初めてなので死ぬかと思いました。こちらは物理本・電子本合わせて200くらい頒布できております。 割と好評いただいているようで、他社でこれ読んで作っておりますという話もいくつか聞いております。本当に感謝・・。 現在ぼちぼち後編も書き始めているので気長にお待ちいただけると幸いです。
ハッカソンとか
今年はPro Developers Game Jamの運営兼開発してました。
prodevelopers-gamejam.connpass.com
prodevelopers-gamejam.connpass.com
あと毎年恒例大八耐もやってました。
「本田君のリーゼントが!」という感じのパズルアクションを作ってました。塩漬けです。
今回の大八耐は、ぷよぷよみたいに降ってくるブロックに潰されないよう色変え弾を発射しつつ避けながら消していくアクションゲームを8時間くらいでガガっと作ってみました。やられ演出がお気に入りです #hachitai pic.twitter.com/fcPceDdqpJ
— いも@ZenjectチョットワカルBook (@adarapata) November 10, 2019
最近ハッカソン系が疎かだったのでシュッと作る能力が落ちてたけど、また勘が戻ってきた気がする
アニメ・映画
- PSYCHO PASS 1・2
- ジョジョ5部
- ダンベル何キロ持てる?
- ワンパンマン2期
- 上野さんは不器用
- 荒野のコトブキ飛行隊
- SHIROBAKO
- モブサイコ100 1・2
- 輪るピングドラム
- 妄想代理人
- かぐや様は告らせたい
- ゆるキャン△
- ケムリクサ
- どろろ(12話まで)
- 私に天使が舞い降りた!
- ハクメイとミコチ
- メイドインアビス
- プロメア
- 天気の子
- スパイダーマン・バース
- 名探偵ピカチュウ
- ゴジラ・キングオブモンスターズ
- アナと雪の女王2
- T-34 レジェンドオブウォー
- ガールズアンドパンツァー
- ガールズアンドパンツァー これが本当のアンツィオ戦です!
- ガールズアンドパンツァー 劇場版
- ガールズアンドパンツァー 最終章 1話
- ガールズアンドパンツァー 最終章 2話
去年より意識して観る数増やした。 スパイダーマン・バースは表現にひたすら衝撃を受けたのを覚えている。クライマックスの何が起こってるかよくわからないんだけどなんかカッコいいしなんか分かってしまうバトルシーンは凄かった。 プロメアはTRIGGER節が炸裂していて痛快娯楽だった。滅殺開墾ビームという単語が出てきて劇場で変な声出た。天気の子は昔Windows版遊んでた幻覚を観ました。
でも今期もガルパンが最高でしたね。
ちょっとマラソンしてくる pic.twitter.com/Zbii1D5lmY
— いも@ZenjectチョットワカルBook (@adarapata) June 15, 2019
ゲーム
- ポケモンシールド
- リングフィットアドベンチャー
- ガールズアンドパンツァー ドリームタンクマッチDX
- シャンティ ~海賊の呪い~
- シャンティ ~ハーフ・ジーニーヒーロー~
- MOON
- ペルソナ5
- スーパーマリオメーカー2
- スーパーロボット大戦T
- ライザのアトリエ
- くにおくん外伝 - River Side City
- 東方鬼形獣
- Project Winter
正直、RPGはポケモン以外クリアできてないのでつらい。PS4のゲームを腰を据えて遊べなくなってきた気がする。 それ以外としてはシャンティが想像してたより面白かった。結構難易度高めのアクションだったので歯ごたえは十分だった。あとキャラが可愛い。 スパロボTはいつもより絶望感少なくて笑える感じだった。ガンダムファイターとかスパイクとかヴァンとか肉弾戦が強すぎるメンバーが多すぎたのが原因かもしれない。ガンソードが軸にあるからか復讐上等みたいなキャラが多くて後押ししまくってたのもある。最終的にはフル改造したスコープドッグ一機で全滅させてた。 東方鬼形獣で久々にSTGをやったんだけど、どんどん腕が衰えて弾幕が避けられなくなってて悲しかった。ノーマルクリアはしてEXをまだクリアできてないのでリベンジしたい。 ガルパンドリームタンクマッチはオンラインの過疎化が辛い。みんなやろう。
大洗
7月と11月に行ってきた。最高だった
その他
バズった
友人の人生初バンジーを撮影したんだけど、閉園間際で蛍の光が流れ始めて非常に趣深いものが撮れてしまった pic.twitter.com/Kt2LUViZ2k
— いも@ZenjectチョットワカルBook (@adarapata) July 15, 2019
まとめ
ふりかえってみると去年より活発になっていた気がする。アニメ本数多いし。 意識的にやってたのもあり、この1年でUnity界隈において「Zenjectに詳しい人」という立ち位置にはなれたのかなと自負している。仕事のお話が出たのもそこからだったし。というか逆にそれ以外やってない。DOTS周りをもっと見たかったけどできてないし個人開発もあまり進んでないので全てはトレードオフなのだと実感する一年だった。 とは言え、個人で同人誌を出したり技術コンサル的活動をしたりと新しいことには取り組めたので割と良い2019年だった。来年は副業としてそういうお仕事をもっとやってみたい。お気軽にお声がけください。